« Game News Collection_018 | トップページ | 今現在プレイ中のゲームソフト一覧_020 »

2009年5月31日 (日)

『西風の狂詩曲 -The Rhapsody of Zephyr-』クリアしましたという事で感想を書きます

 プレイ開始から1週間も経っていないような気がするけど、早くもクリアする事が出来た。トータルタイムは18時間弱という感じ。ファーストインプレ時とは全く違う感想になっちゃった部分も多々あるけど、クリア後の感想なんかをザザザっと書いておきたい。


【音楽について】
 音楽は比較的掴み所がなかったりするので「良くもなく悪くもなく、、」といった印象だった。雰囲気重視。というか、キャッチーな曲がかなり少ないので全体的に音楽に対する印象は薄い。そんな中で、主人公であるシラノが妻のメルセデスにプレゼントしたというこのゲームのテーマ曲とも言うべき曲がキャッチーだったりするので、その点逆に良い意味で引き立っていたと思う。


【戦闘について】
 後半に進むに従って、武器の耐久度やその他諸々の設定が余り気にならなくなってしまう。余り良くはない意味で。強い武器装備してれば基本的にOKみたいな感じで、武器を使い分ける楽しみは殆どないかもしれない。
 あくまで俺の個人的な例ですが、このゲームの戦闘は基本的にヌルいので、雑魚敵はともかくボス戦で苦労するってな事もほとんどなかった。その為、後半になればなる程、逃げるコマンドを繰り返してしまいがちになる傾向があった。殆ど手癖みたいな感じでw そしてまた、それがすんなり逃げられてしまうので結局エンカウントめんどくせ・・って話しになってしまったりして。
 ただ、ガンガン逃げられるゆえ、ダルい戦闘を繰り返し強いられるような事もないので、その点逆にストレスは溜まらなかったような気がしている。こういった辺りの感じ方は人それぞれでしょう。

 振り返れば、このゲームでは一度も全滅しなかったなぁ。ゲームオーバーの画面を見る事なくクリアしたゲームって初めてかもしらん。


【フィールド・ダンジョンについて】
 ストーリー上進むべきで無いルートを進もうとした際には、登場キャラクターによりストップの指示がかかる。「この道ではないな・・」みたいな感じで。ここら辺の作りに関しては親切かなと思った。
 仮に、このゲームにおいて間違った道だろうが構わず進んで行けるような設定になっていたとしたら、俺はぷち切れる事しばしばになっていただろうと思う。何故なら、このゲームはコピペダンジョン系が多く、非常に迷子になってしまい易い設計になっているからだ。原作がどうなっているのか解りませんが、ここら辺の親切さはファルコムの調整によるものなのでしょうかね。


【選択肢について】
 後半にかけて選択肢が多くなってくる。それも、JRPGによくありがちな意味のない選択肢ではなく、ストーリー展開に影響を及ぼす類の選択。仲間や敵が増えていきストーリー展開が複雑化していく中でのこうした選択肢なので、それはもう「おっ?」っと思わざるを得なかった。

Roz_s
 例えば上画像の選択肢、本来ならここでメルセデスを選択すべきなのかもしらん状況なのですが、俺は敢えて“想いを寄せてくれたカーナ”を選択してみた。ロリコンだからね
 その後、主人公であるシラノが一人でメルセデス(美女・元妻)に会いにいかなければならないという流れの中で、選択肢の中から選んだカーナが登場する。そこでカーナから“行かないで欲しい”的な話しを持ちかけられる。更に選択肢登場。
 普通のRPGであれば、ここでどのような選択をしようとも“で、結局行くんだろ?”と思ってしまいがちな展開なのですが、このゲームでは選んだ通りの結果になるよう話しが進んでいく。つまり、カーナに行かないでくれと言われ、“はい”的な選択をしたならば、本当に行くの止めちゃう。その後のストーリーも変わる。そういった類の選択肢が後半に集中して用意されている。

 こういった要素が、割と単調なゲームの中で、プレイヤーを飽きさせない所か、よりゲームに夢中にさせてしまう位の魅力を持っていたように思う。こういうRPGなら2週目もやりがいがあるってもんだよなぁ。mjd。


【キャラクターについて】
 JRPGのそれとは明らかに異なるタイプの主人公。まるで中ボスキャラの様なルックスw これは大いに新鮮でした。台詞としては無機質かつクールな印象でしたが、今思えば人間らしい熱く、黒いマインドを持っていたよな、と。表面上デーモンっぽくなっている為、余計にそう思える。


その他

■難易度はvery easy
■ロード時間は結構長め
■クラウジビッツが孔明みたい
■海賊女のシラノに対する忠誠が凄い

とか。




 こんな所でしょうか。クリアしたという事でネット上で気になる点を調べてみた所、やはりこのゲームはマルチエンディングになっているようですね。上で述べた様に、シラノの行動(選択肢の選び方)によって変わってくるのだと思う。
 一度のプレイにかかる時間が寄り道少々で大体15〜20時間位でしょうから、中途セーブデータを流用してマルチエンディングを比較するような遊び方をしても、ザット40時間位は遊べてしまうのではないでしょうか。色々積んでるので、最初から何回も遊び直す様な真似は俺には出来んけど。


 とまぁ、限られた分岐ではあれ、自分が進みたい道を選ぶ事が出来るだけで大分面白くなるもんだなぁ、と確認する事が出来たってのが、このゲームをプレイして一番影響を受けた部分ですな。映像的には大分古さを感じたけど、そこら辺気にならない(脳内補正出来る)、かつRPG好きな人は一度プレイしてみるのもよろしいのではないでしょうかと思います^^


関連記事
『西風の狂詩曲 -The Rhapsody of Zephyr-』について: シロイブログ(ゲーム専門)



|

« Game News Collection_018 | トップページ | 今現在プレイ中のゲームソフト一覧_020 »

PC games」カテゴリの記事

体験レビュー(個別記事)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1074315/29876044

この記事へのトラックバック一覧です: 『西風の狂詩曲 -The Rhapsody of Zephyr-』クリアしましたという事で感想を書きます:

« Game News Collection_018 | トップページ | 今現在プレイ中のゲームソフト一覧_020 »